フレット種類
当店では[Jim Dunlop][Jescar][Freedom]の3社のフレットを取り扱っております。もし、他にご希望のフレットがございましたら、対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
フレット早見表
フレットの高さと幅
・フレットの高さ
高いフレットのメリット・デメリット
メリット・・・軽い力で演奏ができる。高さに余裕があり、すり合わせできる回数が多くなる。(維持費がかからない)
デメリット・・・スライド時に指がフレットにあたり抵抗がある。
低いフレットのメリット・デメリット
メリット・・・スライド時に抵抗がなくスムーズに演奏できる。
デメリット・・・すり合わせできる回数が少ないので高いフレットに比べ、リフレット(打ち直し)の期間が短い。(ステンレスフレットであればこのデメリットも解消できます)
・フレットの幅
太いフレットのメリット・デメリット
メリット・・・スライド時に抵抗がない。
デメリット・・・
細いフレットのメリット・デメリット
メリット・・・タイトでシャープな音質
デメリット・・・
フレット硬度
フレットは硬度、材質によって、音質、耐久性、弾き心地、性能がことなります。硬度の単位は(Hv)で表され、単位が低いほど柔らかいフレットとなります。
・ニッケルシルバー(Jescar NS、Jim Dunlop)
メリット・・・打ち変え後にも安定感があり、狂いが生じにくい。地盤のしっかりしたような音があり、弦振動をネックまでしっかり伝えて、鳴りがよくなる。
デメリット・・・ステンレスに比べ硬度が低いものが多く、耐久性が劣る。錆、くすみ等の劣化がある。
サウンド・・・柔らかめで自然な立ち上がりが特徴。
Jescar NS18%(200Hv)・・・ニッケルシルバーの中でも硬めのフレット。
¥3,024(税込み)
Jim Dunlop(170Hv)・・・海外製品の一般的なフレット。#6000は他社にはないフレットの太さと高さ。
¥3,024(税込み)
・ステンレス(Jescar SS、Freedom)
メリット・・・耐久性があり、一度打ち変えたら殆どすり合わせなどは不要となる。錆、くすみ等による劣化がなく、ケアをしなくても常にピカピカ。チョーキング時に独特の滑りがあり弾き心地もいい。
デメリット・・・ニッケルシルでバーに比べ、打ち変え後にフレット浮きなどの狂いが生じやすい。(当店では6か月保障となりますので、狂いが生じた場合も無償で対応させていただきます)ニッケルシルバーに比べ、フレット単体でなっているような軽めのサウンドになる。
サウンド・・・音の立ち上がりが早く、タイトな音質。
Jescar SS(300Hv)・・・最も硬度の高いフレット。一番ステンレスらしい音質。耐久性もずば抜けているので、フレットのメンテナンスは殆ど不要。
¥6,195(税込み)
Freedom Warm(160Hv)・・・一般的なニッケルシルバーと同等の硬度を持つステンレスフレット。ステンレスの輝き、弾き心地をもち、ニッケルシルバーのような温かみのあるなサウンド。
¥4,860(税込み)
Freedom Speedy(210Hv)・・・硬めのニッケルシルバーのフレットよりも多少硬度の高いフレット。ステンレスらしい音の響きと特性をもち、打ち変え後の狂いも生じにくい。
¥4,860(税込み)